遠藤祥子がどんな人なのか、知っていただきたくてインタビュー記事を公開します!

富山で両親と兄2人という家族の中で育ちました。家業をしていたこともあり、両親ともに毎日とても忙しそうでしたね。

 

時にはさみしいこともありましたが、当時まだ少なかった働く母の姿は誇らしかったんです。

 

両親は、忙しくて直接手をかけることができない分、私がやりたいことがあれば、その道の優れた先生を探してくれ、常に応援してくれましたね

 

クラスメイトから誘われて入ったバレーボールクラブが強豪チームで全国大会ベスト16になったり、小学2年生から始めたモダンバレエでは全国コンクールに出場したり海外公演に参加したりと、小学生の頃から私自身も忙しい毎日。

 

運動神経はすごく良かったのですが、始めた時期が遅かったんです。

また体格も、バレーボールに向いている高い身長でもなく、バレエを本格的にやるには体が硬いほうで、決して恵まれていたわけではなくて。

 

だから、まわりに追いつくために常に努力が必要でした。

 

でも、頑張るとできることが増えるし、自分が成長していくのが楽しかったので、努力するのは全然苦じゃなかったですね。

 

負けず嫌いで優等生気質なのもあり、先生に頼りにされチームをまとめる場面も多かったです。

ちなみにこの頃は、同級生と話すより上級生や大人と話すほうが楽だと思うような、生意気な子だったかも(笑)。

 

子どもの頃から、仲間の中で切磋琢磨し努力することが当たり前の環境ったので、今も努力は全く苦じゃないんですよね。

 

大学は広く世の中のことがわかるだろう、もし両親の仕事を継ぐことになっても役に立つだろうと、上京して成蹊大学の経済学部経営学科へ入りました。

 

就職は、周囲が金融機関や大企業などへ進む中、食向けのコンサルティングやプロデュースをする会社に。

 

我が家は家族5人がみんな忙しかったので、全員が揃って食事する機会が他の家族より圧倒的に少なかったんです。

その分、誕生日やイベントごとは必ずみんなで集まって会話をしながら外食をする。

それが楽しみだったし、嬉しくて

 

そういう背景があり「人が食を通じて笑顔になる場を作りたい」と、プロデュースを含めビジネスの観点からサポートできる「外食コンサルティング/プロデュース会社」を選んだんです。

 

内定が決まった翌日から、学業の傍らインターンとして働き始めました。

 

仕事はやりがいもあり、楽しかったものの、任される量が増えガツガツと身を粉にして働き過ぎて体調を崩したため、辞めることに。その頃の睡眠は毎日4〜5時間でしたね(苦笑)。その後、人事コンサルティングファームへ転職しました。

 

好きでやりがいのある仕事だったのに転職することになったのは本当に残念で。

 

でも今振り返ると、職場との相性が合っていなかったですし、体がすべての資本であること、仕事と体調などとのバランスの大切さや働く環境の大切さなどを身をもって感じられたのは、良かったかもしれません。

 

インターンで入った外食の現場では、みなせっかく好きな仕事・好きな職場で働いているのに、多くの人が疲弊していくのを見て、やるせなさを感じていました

 

転職後の人事コンサルティングファームでは、クライアントさんのもとへ行き、その会社や業務に合った人事や研修の制度設計など、組織力強化に繋がるコンサルティングプロジェクトに携わる傍ら、自社内の採用業務も担っていました。

 

この仕事を通して、どんな業種でも、人事の制度や職場環境を整えることで、モチベーションが上がりパフォーマンスも格段に上がることを実感したんです。

 

 

そして、人事制度の一貫として、目標設定やその達成のためのサポートもしていました。

その際に大事にしていたのは、設定する目標がその人の達成できるレベルになっているかどうかでした。

 

どういうことかというと、一番いい目標って、実はちょっと背伸びしたら届くくらいのものなんですよね。

 

努力しなくても達成できるレベルではモチベーションは下がってしまうし、逆に現状とかけ離れたレベルの目標にすると、結局、達成できなくて自信喪失につながってしまう。

 

でも、その人がちょっと背伸びして、ほんの少し努力したらできる!という目標だと、強いストレスもかからず、達成感があり、自信に直結する。

 

そういう絶妙な目標を達成するのを繰り返すと、さらに自信がつき、そして成長につながる

 

これは、今サポートしている睡眠改善ビジネス、そして子育てにも共通して言えることだと思っています。

 

結婚し長男が生まれ、育休を取得した頃に、知り合いがアメリカで学んできた赤ちゃんの睡眠改善コンサルティングの手法を私に勧めてくれ、国際認定の資格を取得して睡眠コンサルタントになりました。

 

それに出産を機に、時間の制約がある中で会社でどこまでできるかこの先のキャリアをどうしていきたいか、そして人生の中で何を大切にしていきたいかなどを前より一層考えるようになっていて。

 

 

会社は時間の制約がある女性にとってキャリアアップしにくい制度や風土で、成長志向が強い自分にとってはかなりストレスでした。また、幼少期のさみしい記憶から、子どもが帰ってきたら「おかえり」と出迎えてあげたかったんです。

 

だから、起業を視野に入れ、知り合いのお手伝いから乳幼児睡眠コンサルタントの活動をスタート。

 

睡眠改善は長男に実践して効果を感じていましたし、当時、まだ赤ちゃんの睡眠を整える重要性や、そのやり方があまり知られていなかったので、悩んでいるママに役に立てる、これから必要とされるメソッドだと確信したんです。

 

約2年間毎月会場を借りてねんね講座を開いていました。

 

これまで約1000組の親子と関わってきて、お話を聞く中で改めて、「赤ちゃんの睡眠が安定しないと、ママは仕事や自分のやりたいことはおろか、健康的な生活や2人目・3人目を産むことすらあきらめてしまう」と強く危機感を抱いたんです。

 

実際に、子どもの睡眠が安定しないせいで、時間が読めず自分の体力や気力が奪われて、仕事への復帰をあきらめてしまう…そういうケースをいくつも聞きました。

 

 

睡眠って、食事などと比べて軽視されがちですが、生きるための重要な土台の部分ですよね。

 

私の睡眠改善サポートでは、赤ちゃんやご家庭の状況に合わせて、最初は小さな目標から取り組んでいきます。

 

そして自分のやったことで赤ちゃんが変わっていき、本当に少しずつなんですが、そのちょっとの変化が自信につながっていきます

 

それを繰り返すことで、考え方や感情を自分でコントロールできるようになっていくんです。

 

こうした小さな成長を重ねる、そのお手伝いをしていきます。

 

睡眠のリズムが整い、9時に寝るとわかっていれば、「その先の時間をどう使おうか?映画でも観る?」とワクワクできるんですよね。

 

 

ママとして子どもを大切に育てながら、その上でママじゃない自分も大切にしていく、その時間を積み重ねていくんです。

 

こうして、赤ちゃんの睡眠を整えることで、ママのイライラが減り、体と心の健康や自信につながるので、産後クライシスや産後うつの予防にもなります。

 

そして、少し大きい話と感じるかもしれませんが、本当はもう1人産みたいのに「あの寝てくれない、イライラするつらい時期はもう嫌」とためらうママが減って、ゆくゆくは少子化の改善にもつながると思うんです。

 

赤ちゃんの睡眠は親子にとって本当に大事。

 

本を読んで1人でやってみたけれど、すぐに目に見える効果がないため、かえってしんどくなった話もよく聞きます。

 

これは知識とちょっとしたサポートがあれば乗り越えられる。

 

だから、ぜひ私のような専門家を頼ってほしいですね。

 

 

今は、私が睡眠コンサルを始めた頃と比べて、乳幼児向けの睡眠をアドバイスする方が増えました。

 

そんな他の皆さんと比べ「バリバリしているイメージ」「クールそう」、そう言われることもあります。

 

確かに、助産師さん、看護師さん、保育士さんなど元々子どもやママにに関わる仕事だった方たちと歩んできた道が違うので、雰囲気は違うし、寄り添い方やアドバイス内容は違ってくるかもしれません。

 

ただ、これまでのクライアントさんからは「私が理解できるまでわかりやすく、丁寧に教えてくれ、真剣に向き合ってくれる 」「あたたかく包み込んでしっかり向き合い、心に寄り添ってくれる」と言っていただいているので、こわい人ではありません(笑)。

悩んでいる気持ちもじっくり聞かせていただいています。

 

 

私も2人の男の子を子育て中ですし、主人は超多忙なので基本的に平日はワンオペ

 

大変と感じることもありますが、元々平日はアテにしていないのと、仕事に打ち込む夫が好きで応援したいので「なんで育児してくれないの!」という気持ちはあまり抱かずに済んでいます。

 

その辺を踏まえて、必要があればママの感情のコントロールについてもお話しています。

 

 

同じママとして気持ちに寄り添いながらも、専門家として冷静に客観的にアドバイスしますし、睡眠のお悩みが改善したその先のことを見越して、知識や考え方、感情の扱い方をお伝えしています。

 

私がお伝えするのは「本質的で実践的」な内容だと自負しています。

例えば、育児本に載っているような「1日のスケジュール」って毎日絶対に続けるのって難しいと思いませんか?

時には習い事やお出かけが入ることもあるだろうし、兄弟がいたらなおさらスケジュール通りなんて無理。

 

理想論ばかりを伝えたって、「分かるけどできない!」となるので、そのご家庭の実情を聞きながら、「ママがこれならできるかも!」という内容をお伝えしています。

 

それにサポートが終了した後も子育ては続いていくので、自分で考えてやっていけることも大事にしていますね。

 

そして、睡眠改善は「単なる通過点」だと思っています。

 

睡眠で生きる土台が整ったところからが、本格的にママが自分らしく生きるスタートだからです。

 

本来の望みをあきらめず、自分“らしく”生きていきたいママをサポートしたいんです。

 

子どものことを大切にしたいし、自分を活かして働きたい

その人の望むバランスで「もっと成長したい」「自分を活かしたい」「人や社会に貢献したい」の手助けがしたいんですよね。

 

ママが自分の道を生き生きと歩むことは、自分のためでもあるし、その姿を見る子どもたちのためでもあって。

 

私は、子どもたちが園や学校で一生懸命がんばって、何かができるようになったり、逆にできないことに悔し泣きしたり、そういう姿に成長を感じて嬉しいですし、励まされもする

 

逆に子どもたちにも、ママとして子どもとの時間も大切にしながら、自分を活かして仕事に臨み、成長していく背中を見てほしいと思っています。

 

学校での学びとはまた違った、生き方を感じてほしいんです。

 

 

私自身、働く母の姿からたくさんのことを学んできました

母であることも、ビジネスマンであることも、両方大事にし定年に関係なく生き生きと働く姿は、やはり誇りなんですよね。

 

6月から「寝かしつけグルコン」を始めることにしました。

 

グループコンサルティングにしたのは理由があるんです。

 

2年間毎月、ねんね講座を主催していて、生のママの声をたくさん聞いてきました。そして多く聞かれたのが「孤独を感じる」「誰かとつながりたい」「子育てに自信が持てないし不安」というものでした。

 

子どもを産むと、以前からの友だちと同じように付き合うのは難しいですよね。

 

ましてコロナで、地域でつながりを作っていくのがより難しくなっている。

 

同じくらいの子どもがいるママ同士の「それ、わかる!」など、ちょっとした交流があれば大変な時期を乗り切れるってことが多いんですよね。

 

だから、今回は睡眠の知識やサポートはそのままに、グループでのコンサルティングを始めることにしました。

 

私は過去や未来ではなく、「今この瞬間が一番幸せ」と思えたらいいなと常に考えています。

 

そして、何もしないで幸せでいられるというのは無理だと思ってもいるんです。

例えば、年を重ねていく時に肌や体型など、何もしなければ老化する一方ですよね。

 

もちろんこれは外見に限った話ではなくて、幸せでいるためには、ほんの少し背伸びするくらいの努力が必要だと思っています。

 

ガムシャラにがんばるのは無理だけど、自分なりのバランスで背伸び分の努力を続け、いくつになっても成長していたい

 

そして、それに共感してくれるママのサポートもしていきたいです。

 

今、睡眠コンサルの他に、「教えてほしい」というお声をいただいて、自分を活かした仕事がしたい方向けにビジネスコンサルティングも行っています。

 

ゆくゆくは、そちらにも力を入れていき、「今この瞬間が一番幸せ」と思えるママを増やしていけたらと思っています。