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ねんねアドバイザーのSleeprime遠藤祥子です。
「夜泣き」「寝かしつけに時間が掛かる」「昼寝ができない」など、子どもの睡眠で悩む方に対して、科学的根拠に基づいた知識やノウハウをお伝えしています。
普段は、「ねんね講座」「単発の電話相談・レポート相談」「コンサルテーション」「不定期イベント(子育てイベントへの出店・親子講座を実施している方とのコラボイベント等)の活動を通じて、乳幼児の睡眠改善・睡眠力UPをご支援しています。
講座や電話相談で頻繁に耳にする昼寝のお悩み。
寝かしつけるのが遅いと、ぐずったり、泣きじゃくる確率が上がり、上手に昼寝ができない、ということは、ご存知の方が増えてきたように思います😊
(もし、ぐずってから寝かしつけてる方がいらっしゃったら、月齢別の活動時間を意識して寝かしつけてみてください🌟)
しかし、活動時間を意識して寝室に連れて行こうとしても、仰け反って嫌がる子もいるのではないでしょうか…😱😱
動けるようになった子は、寝るより遊んでたい!という想いが強く、そこで無理矢理寝かせようとすると、余計に抵抗してしまう…💦
親が寝かせようとするほど、寝てくれないものです😅
そんな時は寝かせようとするのではなく、まずはリラックスする時間だよと教えましょう❣️そのためには、ママもニコニコ、一緒にリラックス〜🥰
リラックスために、例えば五感を刺激してみるのもお勧めです〜😊
1.視覚
・暗くする
→真っ暗を嫌がるなら、初めは暖色系の光でうっすら見えるくらいの暗さにしてみてください。
また、好奇心旺盛な子は見えるもの全てに興味津々!本人が気になるアイテム(おもちゃやTVなど)は見えないように片付け、または布で覆い隠すと良いでしょう💡
・目の緊張をほぐす
→ママの手を温めてお子さんの目の上にそっと置く。
慣れない子は、最初はいないいないばーの遊び感覚で当てたり離したり…慣れてきたら当てる時間を長くして、優しくマッサージしてあげるのもいいですね💕
2.聴覚
・ホワイトノイズなどの音楽を掛ける
→お子さんが大好きなアップテンポな曲ではなく、ホワイトノイズ/水や波の音/オルゴールなどを掛けてあげましょう🎵
・耳の筋肉をゆるめる
→基本的に、赤ちゃんの耳は柔らかいですが、優しく引っ張ったり、耳を曲げて餃子を作ったりして、たくさんモミモミしてあげると、リラックス効果がUPします💕
3.温熱感覚
・眠りやすい体へ導くために体温調整をする
→しっかり遊んだあとはクールダウン、逆に手足が冷たい場合はおむつ替えついでに足をマッサージしたり、足湯で少し温めてあげると寝つきが良くなるかもしれません!
・寝床内環境を整える
→赤ちゃんの睡眠において、「寝室の室温は涼しく」が基本です🌡
4.嗅覚
・香りを味方につける
→ベビーもOKなアロマを炊いたり、ほんのり香る程度に垂らすなど、香りを味方につけてみてもいいですね🌸
5.触覚
・ねんねのお助けアイテムを与える
→触り心地の良いブランケットを好む赤ちゃんは一定数います。乳幼児突然死症候群のリスクが軽減される1歳前後以上であれば、ブランケットやラヴィを与えてみても良いかもしれませんね✨🐰
・ママの温もりを与える
→赤ちゃんを床にゴロンさせたり、ママのお膝に座らせて、ハグやマッサージをしてストレスホルモンを減らし、幸せホルモンを増やしましょう❤️
ご紹介した方法以外にも、お子さんがどうやったらリラックスするか、自分だったらどういう環境や状況だとリラックスできるか、考えてみてください🙄
自分でリラックスできるようになると、寝つきが格段に良くなりますよ✨✨✨
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